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ISO9001やISO14001などの規格をとられた工場は
沢山あると思いますが、 そういった工場が、管理している分銅や、はかりはしっかりと ISO要求事項に適合したJCSS校正証明書で管理されているかと いうと、少し疑問におもいます。 ISOの普及はしっかりとしているのですが、 JCSSの普及は、まだまだです! なぜなら、質量のトレーサビリティの概念がしっかりと定着して 居ないからだと思います。 現在、多く使われている国などの計量検査所で行われている 基準分銅制度では、ISOの求めている質量のトレーサビリティが とれていないのです ISO要求事項を満たしているトレーサビリティがとれた校正証明書は JCSSの校正証明書なのです、 それは、「不確かさ」が明確に記されていない 器差0で証明書を発行してしまう基準分銅の証明書では トレーサビリティが取れていないのは当たり前のことなのです だからこそ ISO9001やISO14001などの規格をとられた工場に ある器物(分銅やおもり)はJCSS校正証明書によって不確かさがついた モノを使わなければならないと思います! PR |
はじめまして!!ミッチーと、申します!!
このJCSS分銅のブログっというJCSS分銅についてのブログを 書かせていただく事になりました! っと、言うよりも、自分ではじめようと思ってはじめましたw なぜ、このブログをはじめたんですか?っと、思ったかたもいらっしゃるかもしれません。 やっぱり、JCSS分銅っと言われても一般の方たちは分からないですよね? もちろん、JCSS分銅の事についてご存知の方も多数いらっしゃるでしょう。 しかし、現状ではISOの検査をする方ですら、トレーサビリティの取れた分銅って言うものが どういったものかわかってらっしゃらない方が多数居るのです。 ISOの要求事項を満たす書類として、JCSSの校正証明書は大変有効なものなおです。 しかし、ISOの要求事項をみたしていない、計測のトレーサビリティの取れていない 基準器検査の成績書であったり、実用基準用の社内検査成績書を 校正証明書として扱っている場合もあります。 こういった、ISOでせっかく品質のシステムを構築したのに、根幹にある 器物の校正証明書で、品質を保証できていなければ ISOの品質システム自体が意味のないものになってしまいます!こんな事に なってしまってるんです! こんな風になってしまってる現状をどうにかしたいと思い ブログを立ち上げました! これから少しずつ更新していきたいと思っていますので 末永くよろしくお願いします!! |
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